何もない。という刺激

昨日の夕方、東京の「ギュウギュウ詰め満員電車」のお話。

真新しいスニーカーを誰かに踏まれ、車内になだれ込んだと思ったらまた踏まれ。

やっと掴んだつり革は、ボルダリングルールの3秒にも満たず手からすり抜け仁王立ちのフリーハンド状態。

次の駅では降りる人混みに逆らうことなく、普段回れないスノーボード540°で綺麗に1回転半回りでホームに押し出され、車内の安全な角コーナーへのランディングをミスり。

再び流れに押し戻され車内に戻り、あっ、目の前に空いた奇跡のシートは、斜め後方からスパッとスネークされ、その女性はそのまま「あしたのジョー」のモードで椅子に座る…。

少しづつ座席エリアのセンターに向け、mm単位の動きで、窓に映る自分を見ながら横移動、立ちスペース確保でホッと一息…

でも昨日の乗車中ずっと「笑顔」だったんです。

それは「普段の生活に無い環境」だったから、
人間模様も楽しめたし、中刷りも映像も堪能したし、密集した人との距離感も、今は祭り以外では味わえない所に住んでいるから。

違う視点に立ったり、普段と違う所から普段を見ることはやっぱり重要ですね。

リアルな田舎を感じるなら有給活用して平日に田舎にgoしてみては如何でしょう^ ^ (田舎の人は都会にgo) 田舎は何にも無いですが無いと言う真逆の刺激を受けられると思いますよ♬

塚田 卓弥さんの投稿 2019年8月28日水曜日

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