軽トラボランティア(台風災害ボランティア 長野市大字穂保)

昨日長野市の災害ボランティアに軽トラボランティアとして参加してきました。

軽トラボランティアとはボランティア各人が自身の軽トラックを持ち込んで、長野市のりんごサテライト(特別養護老人ホームりんごの郷 長野市大字穂保207-1)に9:00〜10:30の間で集合。

受付を行ったのちに、現地スタッフの指示に従いエリアに分かれて、被災家財等の積込運搬および荷卸しなどを行うボランティア活動を指します。

この会場は軽トラボランティアだけでなく、県外から大型バスで到着した大勢の通常ボランティアさんの集合場所でもありました。10:00くらいにはグループや班別に分かれ指示された場所へ皆さん徒歩で移動が始まっていました。

実際にご家庭の前に車をつけ、被災家財等の積み込みを始めるときに、どう寄り添っていいのかわからなく、私達もただ片付けを一生懸命にお手伝いするだけでした。

軽トラに積み終え集積所に向かう途中の道沿は、目を背けたくなるような泥まみれの建物や家財などが並び、収集所の被災家財等で積み上がった山を見て言葉を失いました。

空の軽トラックで次のお宅に向かう前は無言になりました。荷物運びをするたびに「ボランティアさんありがとう」と言っていただき、返す言葉が見つかりませんでした。

また時間を決めて、お手伝いにいかせていただきたいと思います。

追記:ボランティアサテライト:

手を貸して欲しい方々がいるところに、大勢の人々の協力を届けるため、「ボランティアしたいけど、どこにいけばいい?」という方が参加できるようになるためボランティアサテライトは重要な役割を担っていることを実感しました。

この「りんごサテライト」のボランティア本部は11月末まで今まで通りの体制だそうです。(12月以降はWEBなどでチェックして欲しいとのことでした)

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